白馬スネルゴイキャンプ

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賜物の実践集中講座

白馬スネルゴイキャンプでは御霊の賜物を学び、実践訓練を「賜物の実践集中講座」があります。
全く初めての方でも受講できるクラスがありますので、お気軽にご参加ください。

全体セミナー

2月28日(水)午前中、2月29日(木)午前中の2日間

●賜物全体セミナー:パウロ秋元牧師

●預言全体セミナー:秋元不思議牧会伝道師(2月28日のみ)

賜物別の実践訓練

2月28日(水)午前中、2月29日(木)午前中の2日間、全体セミナーの後

参加を希望するクラスを以下から選択してください。
※両日とも同じクラスでの受講となります。(1日のみの参加も可)

●賜物、預言の学びが全くの初歩(聖霊のバプテスマも祈る)

担当:パウロ弓野牧師

パウロ秋元牧師著の「預言」の本と聖書を使用するので、持参してください。 それを土台として初歩の方向けに御霊の賜物全般と、預言の基本的なことや、運用上の注意事項等を学びます。
その後、聖霊のバプテスマをすでに受けている方は、預言を語る実践訓練を行います。 現地参加で、まだ聖霊のバプテスマを受けていない方は、その場でお祈りします。
(オンラインにて受講される方で、聖霊のバプテスマを受けておられない方は、前以て所属教会にて受けていただくか、あるいは最寄りのTLEA教会、または東京アンテオケ教会までご相談くださいますようよろしくお願い致します。)

●預言者初級・中級クラス

担当:エゼキエル北島牧師

預言は終わりの時の重要な働きです。聞いて受け取る恵みだけでなく、聖霊のバプテスマを受けたクリスチャンなら誰でも教会の管理のもと預言を実際に語ることが導かれています。
主のことばに従い、預言を求め用いることは主のみこころです。
教会に与えられた賜物として、その権威と秩序のもと、また必ず吟味するという対応のもと、それぞれの段階に合わせて預言の実践の時を持っていきましょう。
テキスト:聖書、パウロ秋元牧師『預言』

●預言者上級クラス

担当:パウロ北野牧師

教科書は「預言ーその実際と運用」を用います。セミナーの内容は、預言の実践を通して、主のことばをより深く、より正確に語ることを求めていきます。

●預言者卒業生クラス

担当:エルサレム杉澤牧師

基本的な項目の確認及び各個人の取り組み課題を明確にし、預言の語り込みを行います。

●いやしの賜物(悪霊追い出しを含む)

担当:ペテロ永藤牧師

実践中心に行います。
小グループで癒しを求める方を祈り、その後、全体での分かち合いを行います。

●霊を見分ける力

担当:ペテロ窪田牧師

「ある人には霊を見分ける力」と、聖書の第1コリント12章10節にあります。御霊の賜物の1つに、この「霊を見分ける力」があります。
皆さんの中には、教会の働きの1つの機能として、「霊を見分ける力」の賜物が与えられている方々が必ずいます。しかし、残念ながら,それが開かれず、用いられていないかもしれません。一方で、終わりの時代は、反キリストが立ち、惑わしが強い時代であり、「見分ける」様にと、神様は繰り返し命じておられます。御心を全うする上で、見分けは、益々重要となると言えます。 さて、今回のクラスでは、
①聖書に書かれている「霊を見分ける力」、「見分け」について押さえます。
②神様からのものとそうでないものとを「見分ける」土台として、「会衆賛美」における聖霊様の働き方を「見分ける」ことは、大切なステップになると思います。そこで、なるだけ事例を用意してともに見分けてゆきたいです。2023年9月22日レオン牧師の集会の会衆賛美(レオン牧師が、鳥肌が立ったという)、ジョン・ウェスリー牧師150万人のクルセード。
2024年ハリウッドチーム。2023年2月から始まっている アズベリー大学のリバイバル、ドイツ・スイスチーム、チェコ・カレル橋での賛美、シナイ山で「賛美隊」が立った時の礼拝などの映像や写真を元に、見分けの実践を行います。
③過去の事例、フィリピンでのサル・ブルータスのミニストリーを取り上げ見分けます。
④「霊を見分ける力」の賜物が開かれるためには、どうしたら良いのか?を考え、また、そのために祈ります。 また「見分け」を引き上げるには、どうしたら良いか?を考え、祈ります。
⑤聖書、「カリスマ宣言」などを用います。

●御霊による信仰

担当:イスラエル小須田牧師

9つの御霊の賜物の一つ、信仰の賜物について学び、実践していきます。
①御霊の賜物の基本的な学び
・神からの贈り物あり、教会に与えられたもの。吟味と見分けの必要について、等。
・賜物の聖書的な用い方について
②信仰の賜物
・クリスチャン全てがもっている信仰と、信仰の賜物との違い
・信仰の賜物を用いることの影響・役割り
・TLEAにおける信仰の賜物が用いられた事例
・日本人に特に必要とされる賜物であること
③信仰の賜物の実践
最初に短く預言を語る時をもち、その後、信仰の賜物の実践を行なっていきます。
・自分に示されていること、または実践している中で示されたことを語る。それがまだ無い方は聖書で神が約束しておられる事を語る。
(実際後)
・語る前と後の違い・等、感想の時をもつ
・以前、実際に信仰の賜物を用いて起こった証しのある方々には証しをして頂く。

●知恵のことば、知識のことば

担当:テモテ小林牧師

1、知恵のことば・知識の言葉のいくつかの聖書箇所を見て、説明と、その賜物で現された幾つかの具体的な証しのお分ち。それによって、この賜物を用いることに関して、信仰をお分かちします。(雲の間の虹の証など、明らかな例をあげる)
2、癒しの祈りのために、知恵知識を用いてみる。または、知恵知識の言葉を語る実践をする、なくなった物を探すため、祈って知識の言葉を使ってみる、など。

●奇蹟を行う力

担当:エリヤ漆間牧師

1、み言葉の奇跡の現されている箇所を参考に学びます。
2、実際に奇跡の実践訓練を行います。

●賜物9つ全て

担当:イザヤ木原真牧師

白馬スネルゴイキャンプ9つの賜物に関してー聖書から9つの賜物に関して簡潔に学び、その上で9つの賜物を実際に用いて実践をします。
持参する物:聖書、カリスマ宣言

●異言、異言の解き明かし

担当:パウロ森啓一牧師

基本的な学び *御霊の賜物の働きの(現れの)土台は、聖霊のバプテスマ
聖霊のバプテスマとは、聖霊に満たされる最初の現象を言う 聖霊のバプテスマ無しに御霊の賜物の働きはない。

※聖霊のバプテスマを受けるとどうなる
使徒の働き1章8節「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けま す。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となり ます。」
聖霊にバプテスマを受けることを通して、聖霊の力を受けます。そして、その力は、証人としての 力です。
証人としての力は、1、彼らの信仰が堅くなる 2、メッセージや証しを通して 3、預言やいやしな ど御霊の賜物を通して現わされました。

※異言は御霊の賜物の働きの入り口
使徒の働き2章1節~4節「五旬節の日になって、みなが一つの所に集まっていた。すると突然、 天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎の ような分かれた舌が現れ、ひとりひとりの上にとどまった。すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおり、他国のことばで話しだした。」
ユダヤ人クリスチャンが聖霊に満たされた(聖霊のバプテスマ)後、最初に現れた賜物が異言の 賜物でした。「他国のことば」これが異言です。語っている弟子たちは自分で理解できないことば を話しているので、これは語っている者からすれば「異言」なのです。
使徒の働き10章44節~46節「ペテロがなおもこれらのことばを話し続けているとき、みことば耳を 傾けていたすべての人々に、聖霊がお下りになった(聖霊のバプテスマを受けた)。割礼を受けて いる信者(ユダヤ人クリスチャン)で、ペテロといっしょに来た人たちは、異邦人(ユダヤ人以外の クリスチャン)にも聖霊の賜物が注がれたので驚いた。彼らが異言を話し、神を賛美するのを聞 いたからです。」
この箇所にはユダヤ人以外のクリスチャン、つまり異邦人クリスチャンが聖霊のバプテスマを受 けた事柄が記されています。彼らも聖霊のバプテスマを受けたとき、その最初に現れた賜物の働 きは異言でした。
これらの聖書箇所より、異言が御霊の賜物働きの入り口であることがわかります。

※異言の二つの面
1、メッセージ  異言はメッセージです。これは直接語る場合と、その言葉を理解できる人がいないので、解き明 かしが必要な場合があります。
先ほど触れた使徒の働き2章1~4節は、ペンテコステのとき、弟子たちが聖霊に満たされ、異言 を語り始めました。11節には「あの人たちが、私たちのいろいろな国のことばで神の大きなみわざ を語るのを聞こうとは」と書いてあるので、それがメッセージだったことがわかります。

例え、
1、ヨーロッパでジプシーのグループとあったとき、コミュニケーションを取ろうとしても言葉通じな かったので異言で話したら彼らがが聞き始め、しばらくしたら数人がイエス様を信じて救われた。 この時、その方が語った異言が彼らの言葉だった。
2、私が以前エルサレムのトムヘスの祈りの家にチームで行った時(10度~40度宣教大会)朝か らその祈りの家の屋上で祈りに行ったとき、異言の祈りが聞こえてきました。なぜ、異言の祈りと 思ったのかと言いますと、自分が異言で祈ることばとほとんど同じ感じがしたからでした。そこで、 その方に近寄ってみたら、彼は祈っていたのではなく、聖書を声を出して読んでいたのです。彼 はアラブ系の人だったので、もしかしたらその当時、私が異言で祈っていたことばは、アラブ系の ことばだった可能性があったと思っています。
3、私たちの教会の牧師が以前、カリスマ聖会の中で異言で祈っていたら、そこにスペイン語がわ かる日系ブラジル人のクリスチャン来ていて、彼は職場のことで、自分が受け入れられているどう か悩んでいたそうですが、その牧師の異言の祈りを聞いて力づけられて帰って行ったのです。な ぜならその牧師の異言の祈りがスペイン語で「私はあなたを喜んでいる」と繰り返し語られていた からです。異言を語っていた牧師はスペイン語を知りませんから、まさに異言がメッセージとして 用いられたのです。
これとは違い、メッセージですが、まったくだれもわからない、理解できない異言があるのです。こ れには解き明かしの賜物が必要なのです。私たちが海外で奉仕をするとき、日本語で説教や証 しをしたとき、その国の言葉に訳する通訳が必要なように、解き明かしが必要となるのです。
ですから、知恵・知識の賜物同様、異言と異言の解き明かしの賜物は共に用いられる場合が多いと思ってください。

2、異言は祈り
コリント人への手紙第一14章14節には「もし私が異言で祈るなら・・・」とあるように、異言は祈り の面をもっています。そしてこの異言の祈りは、自分の徳を高めるのです。「異言を話す者は自 分の徳を高めるが・・・」(Iコリント14:4)
そしてこの異言の祈りは、ことばの祈りを補助し、さらにいっそう祈りを強める要素を持っていま す。聖書に書かれてある「どんなときにも御霊によって祈りなさい」(エペソ6:18)「絶えず祈りなさ い」(Iテサロニケ5:17)は、この異言の祈りを用いることを通して可能になるのです。 また、異言の祈りは霊的な分野を開く鍵の役目をもっています。異言の祈りを用いることを通して、よりより多くの神の語りかけを受けるようになるのです。なぜな ら、異言の祈りを通して神のと交わりが強められ、深められるからです。「主と交われば、一つの霊となるのです。」(Iコリント6:17)とあるからです。 また、サタンの存在や、霊的な働きなどに目が開かれていきます。パウロ秋元牧師は異言の賜 物が本当に神から来ていることを再確認した出来事として、悪霊追い出しのとき、異言の祈りが 悪霊に対して非常に威力をもっていることを挙げています。異言の祈りで祈れば祈るほど悪霊が 追い詰められていったのです。そして何よりも御霊の賜物の働きを開く鍵でもあるのです。 先ほども触れたように聖霊のバプテスマが御霊の賜物の働きの土台です。聖霊のバプテスマの 体験がなければ、賜物の働きはありません。 また、異言の祈りは、御霊の賜物の働きの門です。多くの場合この賜物を通らなければ、他の賜 物の働きにだどりつかないのです。
セミナーの後に実際に異言を語る側と解き明かす側に分かれて行います。
また、礼拝形式で賛美した後、霊歌歌い、異言を語ってもらい、それを解き明かすということを行います。